五行占い-五行の相性・・1番悪い相性は?

※十干(甲~癸)の相性は
↓コチラから
⇒占い 五行-「十干の相性」-甲(陽木)と他の干との相性

相性は男女・親子・上司など関係で違ってくる

ネットで「五行 相性」と検索すると
多くの情報が出てきますが、

相性といっても、
夫婦や恋人同士、
そして親子、上司と部下
異性・同性など、
立場が変われば吉凶もかわります。

そういう事なので、
一口に「良い・悪い」とは言えないのですが、、、

その中で今回は、
夫婦や恋人など男女の相性から、

一番悪い相性についてお話したいと思います。

五行の相生と相剋

さて、まず五行には、図のように

「木→火→土→金→水」と、
順に生じる相生-そうせい-

「木→土・火→金・土→水・金→木・水→火」と、
相手を制する相剋-そうこく-

あわせて「生剋-せいこく-」という働きがあります。

詳しくいうと、生・剋・制・幇・化など、
それぞれ意味合いが違ってきますが、
それはまた別の機会として・・

相性が悪いのは剋-こく-の相手

例えば、
我が身が「木」の人は
我が身が「金」の人が剋の相手です。

我が身の五行はコチラ↓からどうぞ

生年月日から自分の五行を出す

これが相性の悪い相手ですが、
どう相性が悪いのかと言うと・・

たとえば「金」は「木」を剋しますが、
これは「支配」「コントロール」などを意味します。

「金」の人は「木」の人に対して
支配的になったり
思い通りにさせようとしたり、
些細な言動が気になったり・・

そして「剋」の関係は「主従」ですので、
「金」は「木」を従わせたい
「木」は従わざるを得ない
そんな間柄なのです。

次からは、そんな剋の状態を
五行別に表してみました。

「木」にとって「金」とは

キーワードは「窮屈」です。

本来は伸び伸びと育つはずの木が、
小さな植木鉢に入れられているように、
型にはめられ、締め付けられる相性です。

これでは十分に根を伸ばすことも出来ず、
木の性格の特徴である
「伸びやかさ」や「成長」
「やる気」が阻まれます。

有名人でこの相性は..というと

不倫騒動で議員辞職した
宮崎謙介さんと、妻の金子恵美さんです。

宮崎謙介さんが「陰の木」
金子恵美さんが「陽の金」

夫婦のことなので、本人たちが幸せなら
なんの問題もありませんが😅

この相性では、妻が支配的となり
夫は窮屈な思いをします。

「火」にとって「水」とは

キーワードは「ふり出し」です。

先のことを考えて、火をおこし準備しているのに、
いきなり「家事だ~!」と、
バケツで水をかけられる様な・・

火の「道理」や「秩序」といった部分が
消されてしまう相性です。
「火」はただ混乱します。

「土」にとって「木」とは

キーワードは「侵食」です。

土の「安定」が、「感情的」な木に
侵食されていきます。

心に土足で入ってこられたり、
プライベートに干渉されるなど、
何かと「精神的」に追い込まれます。

職場でイジメられている・・
そんな相談もよく受けますが、

「土」の人をイジメているのが
イライラ更年期の「木」のオバサン
というパターンがよくあります。

感情的でイライラしやすい「木」にとっては、
「土」ののんびりさが鈍臭く感じるのでしょう。

「金」にとって「火」とは

キーワードは「萎える」です。

火の理屈やひつこさ、口撃が、
金の冷静さを溶かしてしまいます。

まるで鉄が火に溶かされ、
ドロドロになるように、
やる気も元気も萎えてしまいます。

「主人がダラダラしている」
「頼りにならない」
もっと「シャキッとして欲しい」
そんな相談もよくありますが、

奥さんが萎えさせてる
という場合が多くあります。

「水」にとって「土」とは

キーワードは「不自由」です。

自由に流れる水が、まるで土のうを積まれ
堰き止められているようです。

水の自由さや柔軟さが阻まれて、
ひどい場合は、井戸の底の水のように
八方塞がりとなります。

相性が悪いのは女性が剋す場合

上記のように、
剋してくる相手が、相性の悪い相手ですが、

男性が女性を剋す場合は、
それほど悪い相性ではありません。

女性が男性を剋す場合が凶なのです↓

五行の相性とは、自然の法則です。
感情に振り回されたり、
情報で頭がいっぱいになったりせず、

良い相性の人と、自然に結ばれたいですね😊

 

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