オウム真理教の一連の事件をうけ
13人の死刑が執行されたそうですが..
なぜあんな事になったのか、
色々と気になったので、
五行を調べてみました。
詳しくみるには
五行タイプだけでなく
それらが社会でどう作用するか..という
「五行象®」も必要ですが
今回はあくまで「五行タイプ」で
教祖と信者の関係を
見ていきたいと思います。
教祖の麻原彰晃は「水」の人
「水」の人は、
基本なにも考えていません。
というか、常に流れる水・・
そう例えられるように、
地形に沿って流れるだけ
それが「水」の人です。
良い意味では、柔軟で臨機応変
何にも囚われない自由さがあります。
悪い意味では、ただ無茶苦茶で
何の意味もなく生きています。
そんな「水」の人を、
私は「神か虫けら」と呼んでいます。
良い面が出れば、
「水」の人は本当に
神様のような人です。
細かいことに囚われず、
清濁併せ呑み、
世間の常識なんかでは計れない
「あー人間の知恵なんて、
大したことないな・・」
そう思わせる
器の大きな人です。
ですが悪い面が出れば
「水」の人は、何も考えず
何の道理もなく生きています。
思いつきの言動が多く
そこに意味も理由もありません。
ただ混沌の中を
動いているような人です。
※水については、
コチラもご覧ください
オウム真理教幹部に「火」の人が多い
さて、そんな「水」の教祖に対し、
信者に「火」が多かったのが
この事件の闇のような気がしました。
特に幹部など、
教祖に近い信者ほど
「火」が多かったのです。
「火」の人は、
ものの道理や真理に沿って
生きるクセがあります。
何に対しても
「理屈」や「意味」を考えるため、
世知辛い世の中では
なかなか生きづらい人も多く、
なぜ生きるのか・・
なぜ産まれたのか・・
宗教家や哲学者などにも多くいます。
「賢いけどややこしい人」
「そしてとてもピュア」
火はそんな人です。
教祖は思いつきでテキトーに喋っただけ?
オウム真理教がおこした
数々の事件について、
もちろん一番悪いのは
教祖でしょうが、
「水」ということを考えると、
本人はそこまで深い意味もなく
特に命令したつもりもなく
ただ思いつきで喋っただけ
じゃないかと思います。
それを周りの「火」が
お得意の知恵を発揮して
「意味」をもたせ、
「道理」をたて
「真理」であるかのように
進んでいったのではないか・・
それに、「火」は
心の拠り所に沿って生きます。
冷静になれば分かる事でも、
一度それが拠り所になってしまうと
なかなか途中でその「火」を
消すことが難しいのです。
「水」は神か虫ケラです。
教祖がどちらだったかは
結果をみれば察しがつきますが
それを「心・芯・神」として
拠り所としてしまった・・
※火ついては
コチラもご覧ください。
死刑囚ではあったものの
本来とてもピュアで
「人として」正しく生きる
そんな「火」の人を想うと、
なんだか残念で仕方ありません。
<関連記事>
「水」と「火」の相性はコチラから
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