陰陽と右と左②-右回りと左回り体をさするのはどっちがいい?

前回の記事
【陰陽と右と左①-身近にある「左上右下」】
こちらもあわせてお読みください。



「火()足(て 上へあがる」
これにより「陽は左」


「水(ず)極(わ)まって 下へさがる」
これにより「陰は右」

ということでしたが

左回り・右回りも同じで

中心から
が左回り


が右回り
です

左回りには
緩む・抜く・上がる
などの作用があり

右回りには
締める・入れる・下がる
などの作用があります。

ネジや蛇口なども
へ回すと緩み
へ回すと締まります

ちなみに
ネジや蛇口については
右利きの人が多いから..
という理由もありますが

それら体の機能や自然の摂理など
森羅万象の「大元」が陰陽なのです。

さて、
お腹が痛いときなど
無意識にさすったり
手を当てたりしますよね

「手当て」という言葉は
昔から手を当てて治療していたことが
語源となっています。

体を手でさすると
愛情ホルモンと呼ばれる
オキシトシンが分泌されるなど

昨今は「手当て」の効果も
再認識されていますね。

体をさする時には
この「右回り」「左回り」
意識するとより効果的です。

例えば子供をさすってあげる時
なにか症状を緩和してあげたい場合は

「左回り」にさすってあげると
緩める・抜くなどの効果があります。

反対に元気をあげたい時や
「頑張れ!負けるな!」と
気合を入れてあげたい時などは

「右回り」にさすってあげると
締める・入れるなどの効果があります。


ちなみにお料理は
右回りに混ぜると味が締まります。


また五行それぞれの感情から
不安や焦りが強ければ
寂しい・悲しい時は背中
落ち着きたい時はお腹を…など

五行の部位を意識すると
より効果的ですよ。

私は更年期で頭がイカれてるので


よくオデコ(前頭葉)を
「こおろこおろ」とさすってます

ということで
自分自身や大切な人の心と体を
「手当て」してあげませんか?

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