占い 大阪 子育てー「不登校で何が悪い」子供のタイプと時代

早いもので、今年ももう半分
さぁ、いよいよ夏休みですね🌴☀

毎年、夏休み明けに多い相談が、
お子さんの不登校についてです。

GW明けなどもそうですが、
登校することに慣れた心身も

長い休みに入ると
リセットされるようで、

また、登校スイッチ
入れないといけない・・

それが大きなストレスになるそうです。

とはいえ、
親御さんからすれば
「皆そうでしょ・・」
という想いもあるようで、

皆と同じように、
「学校に行くだけ」
なぜそれが出来ないのか・・

そう悩んで相談に来られます。

みんなと同じ「町人タイプ」

さて、五行象には
「町人」というカテゴリーがあります。

江戸時代好きの私が
勝手に決めたものですが😉💦

となり近所、みんなと一緒
これが「町人」の基本。

ちなみに「農民」も同じですね
みんなと合わせないと、
村八分にされてしまいます

みんなと同じように、
働いて、食べて、生活をする
理想より現実
精神より物質
これが「町人」です。

そして、世間というのは
この「町人」の集まりです。

ですから、
個性だなんだと言ったって、
やっぱり「みんなと同じ」

周りを見渡して、
周りと足並みを揃えて、

「みんなそうだから」
というのが、価値観の基準です。

とくに、学校の中は
町人の集まりで、
町人の世界です。

もともと「町人タイプ」なら
何の問題もなく過ごせますが、

そうでない場合は、
苦痛で仕方ありません。

不登校の子を持つ親御さんが
「みんな行ってるのに・・」と悩むのも
そういう事なのです。

大学出のサラリーマン

私は「寅さん」が好きで、
よくアマゾンプライム・ビデオで
観ているのですが😊

寅さんのセリフに、
「大学出のサラリーマン」
という言葉がよく出てきます。

中卒で“学がない”寅さんの
嫌味が混じった言葉なんですが😅

特に1960年代あたり

当時の子供たちというのは、
空き地で暗くなるまで
遊んでいました。

「外で遊んできなさい!」
「弟の面倒をみなさい!」
「家のお手伝いをしなさい!」

これが当時の「町人」の
みんなと同じことです。

大学の進学率が
まだ2割ほどの時代、

そして反対に
中卒の就職率が
3割を超えてた時代

子供は元気に遊んで
家のお手伝いをする

それが「常識」だった訳で

そんな中、町人じゃない人が
子供を大学に行かせ、

その子供たちが、寅さんの言う
「大学出のサラリーマン」に
なっていったのです。

これからは「術」の時代

そして今の時代は、
その大学出のサラリーマンが
「町人」なってきた時代です。

同じように学校に行って
同じように塾へ行き
同じように就活をして
一斉に新卒で会社に入る

これを「常識」「普通」とするのは
「外で遊んできなさい!」と同じことで、
もう時代遅れなのです。

五行の巡りも、季節の巡りも
そして時代の巡りも同じです。

これからは、手に職をつける
「術」の時代がきます。
「術」とは学術・技術・芸術など・・

ただただ、みんなと同じように
学校へ通わなくても、通えなくても、

別の形で勉強をして
何かしらの「食べる術」を身につける。

これからはそんな時代なのです。

金銭感覚や人生観、幸せの形・・
それらが全く変わっていく時代

どうすれば子供が幸せに暮らせるか、
一人ひとりの個性を考えて
対応してあげたいですね😊

「五行象®」では、
お子さんの五行タイプ、適職
そして悩みの原因など、
心と身体の全てがわかります。

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