五行占い「五行の木について」木の性格・性質・働き

【木】の人ってどんな人?


「太陽が昇り進む象-かたち-」とされ

季節では「春」
時では「朝」
方角では「東」

太陽が昇り進む
「はじまりの時」をあらわします。

「木」
その働きが健全であれば
心身が伸びやかで
若々しく前向き

そして春風のように
爽やかな人です。

「木」の
「はじまりの時」は

植物に例えると「芽吹きの時」
人の人生に例えると「誕生~思春期」

そんな木の人は・・・
一言で例えるなら「思春期」です。

年齢にかかわらず
若さや初々しさなど
気持ちが若い反面

たとえいくつになっても「思春期」なので
子供っぽさや未熟さもあります。

また、思春期といえばナイーブで敏感
繊細で神経質なところもあります。

多感多情で「心に手足がついてる」とも..

心が裸なので
風が吹いても心が痛む
「心の痛風」とも表現します。

感受性も強く
人の気持ちだったり
外からの刺激に敏感なぶん
精神的に疲れやすい傾向もあります。

思春期の良くも悪くも純粋な心で
データや理屈より気持ちで考えます。

「大人はずるい」
「大人は汚い」
という年頃なので

自分が大人になっても同じで
大人の事情や忖度などは苦手です。

恋愛においても同じで
過ぎればメンヘラな傾向があります。

適職においても

「勝った」「負けた」や
「当たった」「外れた」
成果が分かりやすいなど

まっすぐで単純で純粋
そんな職業や環境に向きます。

「新しい・始まり」ということから
物事の始めなど、新しい風が必要で

淡々とした日々や
かわり映えのないこと
惰性でこなすような事は苦手です。

新学期だけノートが綺麗..
そんな人も多いようです。

~五行色体表より~

五常は「仁」

五常とは
木火土金水それぞれが持つ
「徳」や人間性のことで

木は「仁」とされ
「情」の事です。

一番には愛情ですが
そのほか人情や友情、感情
純情、温情、心情などなど
人の「情」です。

ただし良い面と悪い面は
必ず表裏一体なので

「情がある」
「情に厚い」
「情が深い」

そんな木の人ですが
悪い面が出れば

「感情的で怒りっぽい」
「情にほだされやすい」

という事にもなります。

五色は「青」

ブルーアワーやトワイライトブルーと言われる
夜明け前の青い時間帯の色

「もう夜が明ける」
そんな清々しさがある反面

まだ明けきっていない朝方は
不安定で敏感な様子を
映し出しています。

五志は「怒」

プンプン、イライラだけでなく
怒りとは奮起のパワーでもあります。

春芽がグッと伸びていくパワーは
「やる気・元気・木気」といい

怒りすぎはよくないですが
あまり怒らないのも
やる気のなさに繋がります。

五候は「風」

春風や春一番など
春は風の季節です。

風は万物の目覚めのスイッチ。

慣れや惰性などで
やる気が出ない時には

風に当たると
またやる気スイッチが入ります。

陰陽の違い~十干のそれぞれ~

「木」
陽は・・・甲-きのえ-
陰は・・・乙-きのと-

 順次upします

 

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