五行象「人・もの・お金」付喪神-つくもがみのお話

久しぶりのアップとなってしまいました💦
今日はちょっと神様のお話を✨

日本は八百万(やおよろず)の神の国
と言われますが、それもそのはず

風神や水神など自然の神
山の神、田んぼの神、動物の神

そして私達が普段使う
お箸や机などの「物」に至るまで

全てに神が宿っている・・
日本は全てが神様なのです。

私の大好きなイチロー選手は、
他人のバットを持たないそうですが、

その理由は、人のものを触ると
自分のバットを持ったときの
感覚が鈍るからだそうです。

おかげでイチロー選手のバットには
先の先まで意識が通っている・・
しっかり魂が宿っているんです。

イチロー選手のバットはもう神様なのです。

このように
私達が長く使ってきた
「物」に宿る神・・

それを「付喪神-つくもがみ」と呼びます。

そういえば、
以前引っ越しをした時のことですが

荷物が運び出されて部屋が空になると
なんだか魂が抜けたような気がしました

愛着ある物や何気なく使う物
そんな神様に囲まれて
暮らしていたんですね😊

ちなみに「つくもがみ」は「九十九神」とも書き
99年経たモノが神になると言われますが、

八百万の神も同じで、
九十九も数ではありません。
それぐらい多いとか長いという意味です。

さて、五行象では
「人、モノ、お金」は同じです。

モノを大切に扱えない人は
人のことも大切に想えません。
そしてお金も寄ってきません。

例えばプレゼントの包み紙など
すぐにゴミになるものでも、

「有り難いな~」と思えば
ビリビリには破れませんよね😓

断捨離やミニマリストというのがありますが、
必要最低限のモノしか持たない人は

人間関係も必要最低限
お金も必要最低限

それで満足なら問題ありませんが、
「人、モノ、お金」は同じなので

人はいらないけどお金は欲しい・・
物はいらないけど人は集まって欲しい・・
そういう訳にはいかないのです。

ただし、なんでも溜め込めばいい・・
という訳でもありません。

それはただの執着で
その極みがゴミ屋敷です。

付喪神に限らず
神と“もののけ”は表裏一体

ゴミ屋敷には、一体どんな“もののけ”が
潜んでいるのでしょう・・コワッww

家がぐちゃぐちゃな人は
心もぐちゃぐちゃ

家が汚い人は心も汚い
そんな人は見た目も汚い・・

そうなると貧乏神や疫病神が
ゾロゾロ友達をつれてやってくる。

すると良い神様は逃げていき
「人、モノ、お金」も逃げていくのです。

「八百万の神」とは、
何か特別な存在でも、
実在するものでもありません。

この世界のさまざまな現象を神とし
「有り難く暮らそう」という
そんな“気持ち”そのものなのです。

そうそう🤗
先日産まれた姪っ子ちゃんに
ブランケットを編みました

これが付喪神となって
姪っ子ちゃんを守ってくれたらいいな✨

そう願う今日この頃です✨

あ~、でも・・
付喪神がどーの、貧乏神がどーの、、

そんな事を考えながら編んだので💦
変な子になったらどうしよう😅💦


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