五行象でみる商売運「好き嫌いと商売」酒好きは飲み屋を潰す

先日、「コーヒー好きが興じてカフェをオープンしたい」
という方が相談にいらっしゃいました。

その方は「お酒好きの人が、飲み屋を経営するとうまくいかない」
と世間で言われているのを気にされていて、
好きなものを商売にするのはどうかな?と
相談に来られたそうです。


“お酒好きの人が飲み屋を経営すると潰す”というのは、
一番は自分も飲んでしまうからで、
酔っ払って気が大きくなったり、
酔い潰れて営業時間がルーズになったりするからです。

ですから、自分は飲まず経営に徹すれば
潰すことはないでしょうし、
「好きこそものの上手なれ」と言われるように、
好きだからこそ必死に勉強したり、
試行錯誤できる事もあるでしょう。

ただ、好きなことを商売にするというのは、
どんな商売であれ注意点はあります。

「好き」「嫌い」というのは、
あくまでも“我が身”目線です。
自分が「美味しいと思う・欲しいと思う」のですね。

ですが商売を左右するのは財気です。
財気とは、「人、もの、お金、社会」をあらわし、

人が何を望んでいるか、
社会では何が必要とされているか、
それらを理解する働きです、

ですが“我が身”が先行すると、
人や社会の望みよりも、
自分を基準にしてしまいます。

特に“我が身”が強い人は、
そもそもの価値観が自分中心なので、

好きな事を商売にする場合は、
よほど冷静に考えなければいけません。

逆に、全く興味のないものや
嫌いな物を扱う方がいい場合も多いです。

自分が分からないから、
「人の意見を聞くしかない」
「他人を見るしかない」
だからこそ吉なのです。

世間には様々な“成功マニュアル”がありますが、
どれが当てはまるのか・・・
まずは自分を知ることから始めたいですね


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