五行の定位でわかる「自分の助けになるもの」どう生きればいいか

生年月日時から出す五行には
「定位」というものがあります。

親の定位とは
先祖運、育った環境や親との関係

社会の定位とは
社会運、人生観や適職

晩年の定位とは
晩年運だけでなく
物事の結果やゴール

そしてそれぞれ強弱があり
定位を読むことで

何が自分の助けになるか
そして
どう生きればいいかが分かります。

親の定位と社会の定位

親の定位が弱く
社定の定位が強い

このような場合は
親が助けにはなりません。

自分の人生は自力開運
自分の力で生きないといけません。

ただ、助けにならないとは
吉凶はさまざまで

貧乏だったとか
学がなかったとか
親のせいで・・という場合もありますが

親が悪い場合だけでなく
自分の強い社会運には
助けにならないというのもあります。

例えば
知り合いの社長さんですが

とても良いご両親で
何不自由なく育ててもらったけど

ごく普通の家庭だったので
社長としての自分は
精神面や金銭面など
頼ることは出来ない。

そんな風に
理由はさまざまですが

いずれにしても
親を頼ることは出来ないのです。

ですから
親がこうだったから・・とか
違う家に生まれたかった・・など
生まれた環境を悪く思わず

自分の社会運を発揮して
強く逞しく生きて欲しいです。

逆に親の定位が強く
社会の定位が弱い

そんな場合は
自力で頑張ろうとしても

図のように
尻すぼみですから

その弱い社会運では
なかなか切り拓けません。

一人で頑張らず
親の支援を受けたり

早く親元に帰って
暮らした方がいいのです。

色んな理由で親に反発したり
悪い場合には
親を嫌っていたりする人もいますが

それでも親の定位が強く
社会の定位が弱い場合は

決して自分で立って
人生を拓くことは出来ません

金銭面・精神面さまざまですが
親が助けになる運勢です。

少し生き方や考え方を
変えてみることが大切ですね。

親の定位も社会の定位も弱い

その他、
親の定位も社会の定位も
どちらも弱いけれど

配偶者の定位が
ドンッと強いのもあります。

そんな場合は
早く良い人を見つけて
結婚することが開運になります。

運勢というのは
自分が頭で考えている事とは
実は違っている場合もあります。

無理に頑張ったり
人に左右されたりせず

自分にとってより良い形を
ぜひ知って欲しいと思います。


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