五行 占い-土の人の注意点-動けない「土金タイプ」とは?

最近こんな相談が多いな・・とか
今年は「土」の人が多いな・・など

日々の相談というのは
時期によって偏りがあります。

それは季節の影響だったり
年運の影響だったりするのですが

毎年巡る「1年運」では
去年2018年・今年2019年は
「土」が陰陽で巡っています。

我が身が「土」の人にとって
同じ「土」が巡るこの時期は
我が身が強まることから

自分の思いや自我が強まり
気持ちの部分でしんどい時期です。

我が身が「土」の人の特徴

さてさて
先日、戦後すぐの
生駒山の写真をみました😌

当たり前ですが
今と全く変わらない姿で

昔の人も同じ生駒山を
見ていたんだろうな・・と
なんだか感慨深い気持ちになりました。

江戸時代の人々も
平安時代の人々も

もっと古代の人々だって
同じ生駒山の姿を
眺めていたんでしょうね😊

そういえば、
奈良にある日本最古の神社
「石上(いそのかみ)神宮」からは

ちょうど夏至の日
生駒山の山頂に夕日が落ちるそうです。


山がその姿を変えないように
土は「変わらない」のが基本です。

良い働きとしては
性格も人生も「安定」

ですが「安定」も過ぎれば

心機一転が苦手だったり
何かをする(やめる)のに
時間がかかったり

なにも変えられない
という事が多くあります。

特に、同じ「土」の人でも
土金タイプになる人は
その傾向が強くなります。

「金」の働きの基本は
従革(じゅうかく)と言われ

革とは、内側を覆う殻のこと
殻に従う⇒
型にはまる、枠に収まるなどで

言動がワンパターンだったり
四角四面だったり
融通が利かない傾向があります。

変わらない「土」の働きに加え
型から抜け出せない「金」

そんな土金タイプの人は

ガチガチの岩山のよう・・とか
箱の中で暮らしている・・
そう例えられます。

こういうタイプは、
言った道を帰るような
ワンパターンの生活や

収まった生活なら
問題ないのですが

人生は何があるかわかりません💦

何か事が起こった時
環境や状況に合わせて
柔軟に対応することや

勘やとっさの判断で
うまく動くことは苦手です。

そして、時運を逃してしまい
後悔することが多くあるのです。

これは大きな問題だけでなく
例えば車の運転などでも
「あ、さっき曲がればよかった」など

「しとけばよかった」というのが
日常生活でもよくあるようです。

さて、このように土金タイプの人は
「動かない」「動けない」のですから

自分から働きかけるとか
常に選択をするとか

状況がコロコロ変わるような
職業や環境には向きません。

良い人生にするには
出来るだけお堅く安定した
職業や環境を選ぶのが一番です。

ちなみに、「土金タイプ」となるのは
我が身が「土」の人と
我が身が「金」の人です。

来年・再来年
1年運で「金」が巡るので

我が身が「金」の人
より凝り固まらないよう
注意が必要ですよ💦


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