
適材適期というのは
経営の悩み「一代運・初代運・跡取り運」でも書きましたが、
五行の巡りも、
時代の流れも同じ
そしてそこに暮らす私たちの
五行タイプにも
その時代に合う合わないがあります。
以前、ある経営者の男性が
相談に来られました。
どこの占いに行っても
「財運がある!商才がある!」
そう言われるけれども・・
実際は全く違う・・
どうしたらいいのか?
早速、生年月日時から五行を出すと
「木」タイプの方でした。
「木」は
時間では朝
季節では春
人の人生では幼少~思春期を表します。
新しいものが、どんどん成長していく
昇り進む時・・それが「木」です。
そんな「木」タイプの方に
私が最初に言ったのが
「○○さんは、昭和の商売人ですね」でした。
確かに財運があるし、商才もある
ただ、五行が「昭和の人」なのです。
例えば、「経営の神様」と言われた
松下幸之助さんでも、
今の時代に同じように出来たか?
と言えば、また違います。
もちろん凄い経営者であった事は
間違いないでしょうが・・
政治家でも俳優でも
あの時代だったからこそ
とうのがあるのです。
今の日本は「金」の時代です。
「金」は
時間では夕
季節では秋
人の人生では中年期を表します。
収穫を待つ稲穂のように
もう成長する時ではありません。
また「金」は従革といわれ、
枠に従う事を意味します。
この枠とは、ルールや規律などで、
たしかに今は、何をするにも
許認可や資格が必要です。
治世の時ではあるけども、
やる気と元気で昇り進む!
そんな時代ではないのです。
「木」タイプの人が商売をするには
ちょっと時代が合わないかもしれません
※もちろん❗
合わないでは終わりませんよ🙂
ちゃんと改善法もあります🤗
財運がある、商売運がある
それだけではなく、
結婚運や子供運についても・・
多くの占いは、古い時代の解釈を
そのまま伝えています。
ですが、
人の運命・運勢というのは
時代や国の影響も
考えないといけないのです。
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