2023年は
「癸卯-みずのとう-」の年です。
癸卯がどんな1年になるか
全体的な運気はまた改めて…
2023年は簡単に言うと
「雨が降る」です。
その雨が自身の五行にどう影響するのか
“恵みの雨”となるのか
“災いの雨”となるのか
今回は恵みの雨が降る
「木」-甲・乙の人
「土」-己の人についてと
陰の「火」-丁の人について
2023年の過ごし方を書いています。
ぜひご参考にして下さい。
陽の木「甲-きのえ-」の人
2023年は「柳枝甘露」の年
春の季語でもある「柳」に
天から甘い露が滴るという意味です。
「甘露」は仏教では
長寿をもたらす霊薬とされ
古くから神霊の精とも言われています。
また「甘露の雨」とは
天の恵みの雨や
草木を潤す雨のこと
甲の人にとっては
自身を育む慈雨が降る時期です。
新しい事にチャレンジしたり
なにか勉強を始めるなど
せっかくの恵みの雨を
無駄にしないようにしたいですね。
陰の木「乙-きのと-」の人
2023年は「雨新草香」の年
「雨新」は「新雨」で
新緑の頃に降る雨のことです。
新雨のあとの空気は新鮮で
草の香りがあたりを包む。
陽の木「甲」の人と同じく
恵みの雨が降る時期です。
とはいえ新しいことにチャレンジするなど
アクティブに動くというよりも
“窓の外に降る雨”のイメージ…
しっとりのんびり暮らしながら
リラックスを心がけて
自分自身を見直す時期にしたいですね。
陰の土「己-つちのと-」の人
2023年は「雨露潤土」の年
「雨露の恵み」や「雨露の恩」
そんな言葉があるように
大地を潤す雨は
万物を育む天の恵みです。
土の人にとっては
人・もの・お金などを育む時期で
大きな買い物や投資にも良い時期ですし
人・もの・お金を動かすのに適します。
しっかりと人生を育む
基礎の年となるようにしたいですね。
占いというのは当て物ではなく
自然の巡りが心と体にもたらす
その影響を説いたものです。
しっかりと状況をイメージして
その中をどう過ごすかが大切です。
火の人は引き続き剋気が巡ります。
特に陰の火「丁-ひのと-」の人は
「水来火滅」といい
雨に打たれて焚き火が消えてしまう…
そんなイメージです。
うまくいかないことがあっても
闇雲に動いたりせず
今するべきことを大切に
出来ることだけをこなし
受け入れることが大切です。
また、剋気とは
「ままにならない」時期なので
あえて“しんどいこと”をして
自分を追い込むには良い時期です。
仕事や勉強、ダイエットなどもそうですし
今の環境で「嫌なこと」「しんどいこと」を
あえて剋気の消化と言い聞かせ
黙って頑張っていれば
剋気が抜けた時にそれが昇華します。
ということで
そのほか注意するべき五行については
また追ってアップしますね 🙂
x(旧Twitter)・Instagramでは
新着ブログのお知らせをしています。
ぜひフォローお願いします!
Follow @yuukidouoffice
Follow Me
なんでも気軽にお問い合わせ下さい
※メールのエラーが大変多く
当方からの返信メールが届かない場合があります。
翌日になっても返信がない場合は
LINEにて再度ご連絡ください。
✉メール
ラインでの問い合わせもお気軽に
⇒【全記事の一覧】はコチラから