前回は「女性の結婚運ワースト1」を紹介しましたが、
今回は、トラブルメーカーとなる五行について、
お書きしたいと思います。
さてさて、何かとモメ事やトラブルを起こして、
周りを巻き込む人っていませんか?
そんなトラブルメーカーナンバー1は
陽の水「壬ーみずのえー」の人です。
壬は、自然界では大河や海に例えられ、
流れのままに生き、
束縛を嫌う自由人です。
そして、時に氾濫や津波を起こすように、
予測不能な言動を起こします。
また、私はいつも
「心に水槽をもっている」と例えるのですが、
壬の人は、些細なことで
その水槽の水が大きく揺れます。
ザバーンザバーンと揺れだすと、
いくら頭で考えても、
だれが何を言っても、
本人もどうする事もできません。
とにかく揺れが収まるまで、
パニック状態だったり、
怒りまくっていたり、
冷静な判断が出来ないのです。
そうして周りを巻き込んだ
トラブルを起こしてしまいます。
ですが時間が経って揺れが治まると、
「そんな大した事ではなかった」
「なんであんなに取り乱したんだろう」と、
なにより心のコントロールが苦手なのです。
壬の凶作用は、この「心の水槽」ですが、
もちろん吉作用もあります。
大河や海に例えられるように、
〝穏やかでさえあれば”
大きな心、広い心、
清濁併せ飲む、器の大きな人です。
そして「母なる海」ですから、
慈悲深く優しい人です。
このように壬の人は、
自身の「心の波」を穏やかにするか、
それとも大荒れにするかで、
自分の人生だけでなく、
周りも巻き込んだ、
吉凶をあらわすのです。
誰だって「トラブルメーカ-」になんて、
なりたくはないですよね
そんな壬の人へのアドバイスは、
心の波が荒れだしたら、
「何もしない」ことです。
荒れた状態では、何をしても
決してロクなことはありません。
「今は心が大荒れだ」と自覚して、
とにかく静まるのを待つのです。
もし難しいなら、
ひとまずその場を去るのもいいでしょう。
一人トイレにでも籠って、
深呼吸をして「大丈夫、大丈夫」と、
心を落ち着かせるのです。
壬の相手と付き合う場合も同じです。
大荒れの時は、たとえ正しい事でも
まったく通用しません。
聞き入れようともせず、
言えばいうほど、大嵐になってしまいます。
相手の心が静まるまでは、
何もせず放っておくのが一番ですよ
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