人は生きる為には
働かないといけないわけで、
そういう意味で“仕事”というのは
良くも悪くも人生を左右し、
決定づけてしまうものだと言えますよね。
ところが、
本当に好きな仕事で食べていけるのは、
ほんの一握りの人たちで
「自分にはどんな仕事が向いているのか?」
「今の仕事を一生続けていくのか・・」
私の所へも、男女を問わず
仕事についての相談が多く寄せられます。
五行象では、その人の得意なことや、
思考・行動パターンが分かりますので
適職もよく分かります。
例えば、火の気が強い人は、
語学に適性があります。
火は、一定の“真理”や
“法則”などを表しますので、
文法という一定の法則に基づいた
構造的な考えはとても合っています。
ただし、ひとくちに語学といっても、
それを活かす場は様々ですよね。
通訳・翻訳・教師・・・
同じ“教える”仕事でも、
大人?子供?
どんな相手を対象にするのか、
また、日本で語学を活かすのか、
海外で暮らしたほうがいいのか・・・
仕事で悩む多くの方は、
この“活かす場”が分からないのです。
適職を見る際、まず最初のポイントは
図にある、相気と漏気です。
自分自身へと、
注ぎ込まれるのが「相気-そうき-」
反対に自分自身から、
出て行くのが「漏気-ろうき-」
この二つは、対象的です。
相気はインプットで、
価値観の基準が内にあり、
知識欲が旺盛であったり、
じっくり考え行動するのが得意なので、
自分自身を磨く・鍛錬する・高める・突き詰めるなど、
“対自分”という仕事が適しています。
漏気はアウトプットで、
価値観の基準が外にあり、
瞬発力があり、回転の速さや
機転を利かせるのが得意です。
反対に、じっくり考えたり
“時を待つ”というのは苦手で、
人との駆け引きや、判断の早さ、
フットワークの軽さなどが求められる仕事、
他にも、話す・教える・伝えるなどの、
発信する仕事にも適しています。
これら「相気・漏気」の作用を、
先ほどの“語学”を活かす仕事で考えると、、、
・相気が強いなら翻訳
・漏気が強いなら通訳
じっくり考え、内にこもるタイプなのか・・・
活動的に外へ向かうタイプなのか・・・
細かい職種については、
他のバランスも関係してきますが
適職を考えるには、
まずは「相気と漏気」
自分はどっちが強いか?を知る事が大切です。
そして実際のところ、これさえ分かれば
ある程度は満足のいくものになるんです^^
もし仕事についてお悩みでしたら、
内か外かだけでも
考えて見てはいかがでしょうか
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