私が占いを始めてから、
おかげさまで丸10年となりました。
そして11年目となる今年は、
陰陽五行を基にした独自の占い
「五行象-ごぎょうしょう-」が
商標登録されることとなりまして
五行という天地の巡りを、
もっと多くの方にお伝えできればと
ますます張り切っております
長く続けていれば、
占いの“その後”もお聞きすることができます。
「2年後からは良くなりますよ」といっても、
その時は悩みの渦中ですから、
内心「本当かな?」と思うかもしれません。
ですが、そういった方が、
「先生の言うとおりでした」と、
お礼にいらっしゃる事が多くなりました。
また、恋愛相談にいらっしゃった方が、
その後めでたく結婚され
今度はお子さんについて相談にいらっしゃったりと、
そんな嬉しいご縁に感謝しております。
ですが残念なご縁もあります。
「こうしないと、○年後から苦しみますよ」と伝えても
先の事より今の感情が勝ってしまいます。
そうして手立てを打たないまま○年後を向かえ、
「先生の言うとおりでした」と
相談にいらっしゃる事もあります。
そんな相談は、本当に残念に思ってしまいます。
世間には数多くの占いがあります。
googleで「占い」と検索したら、
2360万件もヒットしましたが、
悪い言い方をすれば、
占いは「吉も凶も言うのは簡単」
だからこそ、長く続ける事こそが、
一番の信用だと思っています。
私の夢は、いつかお婆さんになった時、
いま相談にいらした方のお子さんの・・・
そのまたお子さんが相談にいらっしゃる事です。
出来れば思いっきり長生きして、
お孫さんどころか、
曾孫さんにまでご縁があれば、
そんな嬉しいことはありません。
「運」とは外からやって来るのではなく、
全ては自身の五行にあります。
“小天地”と呼ばれる“心と体”が、
日々、作っていくのが“運”なのです。
皆さまも、たとえ今が幸せでも、
もし悩みの真っ只中でも、
ぜひぜひ幸せな運勢を、
自分の手で作っていってください。
祐気堂-ゆうきどう-の「祐」には、
「助ける」という意味があります。
「天地の気が自身の助けとなる」という想いから
祐気堂と名付けました。
祐気堂がその“助け”となれば、幸せです