五行 占い-人相「腎は耳に開く」耳の大きな人は精力的

五行の水に属す「腎」は
精を宿すところと言われています。

精力、精を出す、精がつく・・・
腎については、下記もご参照ください

「腎気と草食男子」五行の「水」は腎・耳・骨・精

ちなみに精子は精の子供
それを受けるのが受精なんですね。

腎の精は「先天の元気」ともいわれ
両親から受け継いだものです。

腎の精とは「充電池」のようなもので
生まれながらにそれが強い人は

わりと無理がきいたり、
寝れなくても元気だったりします。

そして「精が強い」のですから
あっちのほうも・・・ですね

さて、顔の両側についている
何かに似ていませんか?

そうです、腎臓です。

東洋医学では、「腎は耳に開く」とされ
耳の大きさや形が、
腎の働きを映すとされています。

また、耳の形は妊娠中のお母さんの
食生活も映し出します。

耳たぶの大きな「福耳」は
お母さんがミネラルの多い食事を
摂っていたからとされています。

———————————–

お金持ちや社長さんなど
びっくりするぐらい
耳の大きい人がいますよね😆

「経営の神様」と呼ばれた
松下幸之助さん↓

大きな耳ですね❗

耳が大きいということは
腎の働きが旺盛だということで
それだけ精力的に動けるのです。

「福耳」なんて言われますが、
運勢というのはいつも言うように、

自動的にお金が入ってくる・・
そんな都合のいいものではありません。

福耳=腎が強いので
なにごとも精力的に動ける・・

結果、お金持ちになったり
成功したり出来るのです。

ただ、大きかったとしても
蝶のようにヒラヒラと薄い耳や

フニャフニャ柔らかい耳では
意味がありません。

肉厚でしっかりとした耳が
腎の旺盛さを表すのです。

ところで、
「自分は耳が小さい・・」なんて
凹むことはありませんよ🙂

「先天の元気」としては
たしかに精が弱く、

あまり精力的には
動けないかもしれませんが、

人には「後天の元気」
というのもあります。

これは飲食から頂く気で、
言ってみれば大地の気です。

大地が育んだ動植物を頂くことで
私たちの元気が養われます。

テキトーなもので済まさず
しっかり「精のつく」ものを食べて
元気を補えばいいのです

体力は運力です🙂

耳に限らず、体の弱いところが
そのまま運勢の弱いところ

ならば体をよくすれば
運も開ける✨

というわけなんですね🤗


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