五行-木火土金水で開運「自分に合う神社」新年の初詣はここ

 

「木」の人におすすめの神社

五行の「木」は

季節では春
気候では
方角では東
時では朝をあらわし

万物が伸び進む「はじまりの気」です。

そんな「木」の人は

風神そして始まりの神を祀る
奈良県三郷町の「龍田大社」

生命の息吹を司る神様を祀る
奈良県奈良市の「風宮神社」など

春風、春一番など春は風の季節
風というのは、
万物の目覚めのスイッチなのです。

ほかにも

鳥居が東を向き
昇る太陽を正面に受ける
兵庫県豊岡市の「日出神社」など

全国の「始まり・風・東・日の出」などに
まつわる寺社がおすすめです

「火」の人におすすめの神社

五行の「火」は

季節では夏
方角では南
時では昼をあらわし

万物が栄える「盛りの気」で
また人としての知恵をあらわします。

火の象(かたち)は太陽とされ
その代表としては

天照大神を祀る
三重県伊勢市の「伊勢神宮」ほか
全国の神明神社です。

また「火」は知恵とともに
人が生きるための「道具」をあらわし

その代表として
竈(かまど)の神様「竈三神」を祀る

埼玉県秩父市の「竈三柱神社」
奈良県桜井市の「笠山三宝荒神社」

そのほか、お寺ではありますが
荒神さまをお祀りする
兵庫県宝塚市の「清荒神清澄寺」など

全国の「竈三神さま」「荒神さま」を
お祀りする寺社がおすすめです。

「土」の人におすすめの神社

五行の「土」は中央をあらわし

動かないこと、変わらないこと
そして安定をあらわします。

土の象(かたち)は不動の山とされ
その代表としては

奈良県桜井市の「大神神社」
愛媛県今治市の「大山祇神社」
青森県弘前市の「岩木山神社」など

全国の山を御神体として祀る神社です。

また「土」は英語では「earth」
大地・土壌、そして今いる現世です。

この大地に国をつくった
「大国主神」を祀る
鳥取県出雲市の「出雲大社」ほか

自分が暮らす地の「氏神さま」
自分が生まれた地の「産土神さま」

まずはこちらに
お詣りするのがおすすめです。

「金」の人におすすめの神社

五行の「金」は

季節では秋
方角では西
時では夕をあらわし

日が沈む「衰退の気」と同時に
「収穫・結実の気」です。

金の象(かたち)は鋼とされ
これは金属そのものではなく

「硬いもの」という意味で
その形は「丸」とされています。

丸石信仰のある熊野一体の
「玉置神社」
「花の窟神社」
「徳大明神社」など

熊野ほか山梨県にも多い
丸石を祀る寺社がおすすめです。

また
金の気は殺気とされ
時に人を冷酷にし
寿命を縮めるとされています。

そんな金の殺気を封じたのが
庚申信仰の起源です。

京都三大庚申といわれる

右京区の猿田彦神社
「山ノ内庚申」

東山区の
「八坂庚申堂」
「粟田口庚申堂」など

全国の庚申さまがおすすめです。

「水」の人におすすめの神社

五行の「水」は

季節では冬
方角では北
時では夜をあらわし

日が落ちる「終わりの気」です。

一陽来復と言うように
「終わり」とは「始まり」でもあり

始まりのパワーとされる
茨城県鹿嶋市「鹿島神宮」ほか

「鹿島神宮」を総本社とする
全国の鹿島神社がおすすめです。

また
水の象(かたち)は海や河とされ
恵みをもたらす反面、時に荒れ狂います。

同じく水の人は、
気持ちが穏やかなときと
荒れるときの差が激しく
不安定な傾向があり

そんな荒ぶる水を鎮める
全国の水神を祀る神社がおすすめです。

例えば
奈良県河合町にある「廣瀬大社」

河合という地名の由来は
河が合うことからで

大和川や曽我川、富雄川など
いくつもの河が合流する場所です。

当然氾濫も多く
それを治めるために創建されました。

そのほか水の守り神である
龍神「高龗大神」を祀る

京都市左京区の「貴船神社」
奈良県吉野の「丹生川上神社」
奈良県天理市の「高龗神社」
大阪府貝塚市の「高龗神社」など

全国の高龗神社がおすすめです。


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