五行象「もうすぐ令和の時代」ー天地陰陽で幸せに生きる

新しい元号が「令和」に決まり
あと3日で平成も終わります。

そして今回、紙幣も新しく
発行されることとなりましたね

新しい1万円札の顔
渋沢栄一さんと言えば
「道徳・経済合一論」が有名ですが、

影響を与えたとされる二宮尊徳の
「道徳なき経済は犯罪であり
経済なき道徳は寝言である」

う~ん・・寝言とは・・
ドキッとしてしまいます

さて、この道徳と経済
天地陰陽の理そのものです。

この世界は
目に見えない働きの「天」
目に見える物質の「地」
成り立っています。

そして私たちの心と体も
心という「天」
体という「地」
成り立っています。

「天」の働きばかりが強いと

理想ばかりで、
現実的なことが出来ないとか

気持ちや想いばかりで
実際はなにも動けてないとか

現実の生活や経済的なことに
問題が出てしまいます。

反対に、
「地」の働きばかりが強いと

物質的には恵まれているけれど
心は満たされない・・
どこまでいっても幸福感がないなど

心の部分に
問題が出てしまいます。

天地はどちらも大切
セットでないといけないのです。

「人事を尽くして天命をまつ」
という言葉がありますが、

人事を尽くしていないのに
天命を待っている人・・

やたらとスピリチュアルに
傾倒している人がそうですよね

ご縁がどうのとか、オーラがどうの
運とか相性とか・・

自業自得でそうなっていることを
運のせいにしている人も多くいます。

「地」-自分の置かれた環境で
やることをやってこその「天」なのです。

反対に、人事ばかりを尽くして
天命を知らない人・・

お金さえあれば・・この学校に入れば・・
結婚すれば・・子供が出来れば・・

「モノ」や「形」だけに囚われて
それが本当に望むことなのか
本当に向いていることなのか

「地」-目に見える事だけでは
どうにもならない事があるのです。

最後は「天」に委ねる・・
そんな精神性も大切ですね。

東洋医学で大事に考えられている
「中庸-ちゅうよう」とは

「過不足や偏りのない状態」を言います。

どちらに偏るわけでもなく
そして過ぎることもなく

「天」と「地」のバランス
上手く保って生きたいですね


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