下図のように
我が身が「金」の人は、
「木」が財気となります。
一般的な財運・金運を表す「財気」ですが、
「金」の人にとっては「木」の働きが
お金の吉凶を左右するのです。
まず「金」は
季節では秋、方角では西、時では夕です。
植物なら収穫の時、
そして、太陽が沈む衰退の時でもあり、
「さぁ、頑張るゾッ!」といったヤル気や
前向きさなどはあまりありません。
人の人生に例えると
静かな哀愁が漂う、
“中年のオジサマ”といったところです
そのため「金」の人は落ち着いていて、
ワーキャー騒ぐことはありません。
面白いことに
金の強い人は、若い女性でも
中身は「おじさん」だったりするんですよ
そして、金は「従革-じゅうかく」と言われます。
革とは、「内のものを覆う外側」
そのことから、何事も収まって、
枠に従い生きることを好みます。
この“枠”とは、法律やルール、仕組み、
家庭や職場などの環境も意味し、
金の人は、この「枠」が良好な限りは、
大きな波乱もなく過ごす事が出来るのです。
ですが、凶作用としては、
その枠が良好でない場合です。
たとえ「このままじゃダメだ」と分かっていても、
その枠から出ることが出来ません。
それに金は季節では秋・・
稲穂が頭を垂れて収穫を待つように、
“再起”を図ることが苦手なのです。
これら凶作用に思い当たる人は、
残念ながら財運(金運)を
逃しているかもしれません。
ですが大丈夫
そんな人は「木」を意識すれば、
必ず財運は良くなりますよ
「木」は季節では春、時では朝、方角では東。
これは太陽が昇る「はじまりの気」です。
今がダメでも、そこで鬱々とせず
新しい新芽のように、上を向くのが「木」なのです。
財運を良くしたいなら、まずは始めてみる事です
とはいえ、それが苦手だから
財運を逃がしているわけですが…
そんな「木」を刺激するには、光と風です。
朝日が目覚めのスイッチのように、
春風も「はじまり」のスイッチです。
扇風機を回したり、自転車で風を受けて走ったり、
なんでもいいから、風を感じてください。
そして朝は必ず窓をあけ、
新しい風と光を浴びてください
そうすると必ず、心と体が「始まり」ますよ
そうそう
金の人でも、ワーキャー騒がしい人は、
逆に財運の強い人です
ちなみに、うちの祖母がそうで
情緒不安定?と言うほど多感な人です。
そして手相をみたら、金運線がクッキリ刻まれてました
注)
金運に「木」は絶対ですが、
もっと細かく知るには、
全体の五行バランスが重要です。
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