点を対処するのではなく「根っこを考えてみる」

ビジネスの世界でも
自己啓発の分野でも

「気づきの力」や「気づき力」
そんな言葉がよく使われます。

「気づき」を得ようと
色々と努力するのは良いことですが

「気づき」はなにも
難しい話ではありません。

「人のふりみて我がふり直せ」や
「人を以って鑑と為す」

そんな諺や格言がありますが
これもよく似たことで

誰かが大病したと聞いて
「あら可哀想〜」で終わる人と

「自分も気をつけないと」と
生活や食習慣を見直す人

事故のニュースを観て
「怖いわ〜」で終わる人と

「自分も気をつけないと」と
心を引き締める人

「気づき」とは
たいそうな話ではなく
日常にあるものなのです。

そういえば
やたら神社に呼ばれたとか
言ってる人がいますよね

それで気づきを得たとか
ご縁を頂いたとか

わざわざ神社にいかないと
得られないような

気づきやご縁なんて
ありませんからね

神は確かにいますが
この世界は「形が先」です。

さてさて
そんな「気づき」を得ようにも
なかなか難しい人がいます。

ボザーっと生きてる人は
それ以前の問題ですが

意識をしても
点と点が線で繋がらない人って
割と多いんですよね~

「それはそれ」
「これはこれ」

学校教育の弊害か
西洋思想の影響か…

点でしか理解できない人が
多いように思います。

世の中には情報が溢れているのに
何にも繋がらないのでは

一つ一つの点を
ただ知っているだけ。

なにも形を成さないのです。

そして点しか見えない人は
ものの「本質」や「根っこ」を
理解するのも苦手です。

ですからその場その場で
対処はするものの

根本的には
何も変わりません。

本人は別々の問題だと
認識しているかも知れませんが

「そもそもの問題が…」
ということなのです。

目の前の問題を
対処するのも大事ですが

ちょっと立ち止まってみて
深く考えてみるのも大事ですね。


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