お恥ずかしながら、私は少々“情緒不安定”です
そもそも人の情緒とは、
自然からのみ養われるもので、
四季の巡りによる暑さや寒さ、
雨や風、そして土や木々の匂い・・
そういった自然の変化に、
良くも悪くも敏感なんですね
言い訳ではありませんが、
情緒が豊かでもあるのです
さて、陰陽論や陰陽説といわれるものは、
陰・・・地、暗、重、柔、静、冷、下降、消極的、受動的など
陽・・・天、明、軽、剛、動、熱、上昇、積極的、能動的など
そして、
冬と夏
夜と昼
女と男
裏と表
腹と背など
万物は2つの相反する性質により
成り立つとされるものです。
これらは真逆のものではあるけれど元は一つ、
「陰きわまれば陽に転ず」と言われるように、
すべては表裏一体だということを教えています。
情緒の豊かさも、
過ぎれば情緒不安定というように、
どんなことも一側面だけをみて、
良いも悪いも言えません。
物事には必ず、二つの側面があるのです。
例えば、よく気の付く人というのは、
相手の欠点にだってよく気付きます。
そのため、不満の多い人でもあります。
「柔軟だな~」と思う人も、
ただ「何も考えていないだけ」かもしれませんし、
前向きな人も、
学習能力がないだけかもしれません。
打たれ強い人は懲りない人、
優しい人は受身な人・・・
逆に、冷たい人だと思っていても、
ここ一番、冷静で物怖じせず、
頼りになる人かもしれません
人は相手に対してや、何か問題に直面した時、
どうしても一側面だけを見て
一喜一憂してしまいます。
ですが良い面も悪い面も、
全部ひっくるめて1つ。
そんな風に陰陽を理解できれば、
日々もまた、穏やかなものになるのでしょうね
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