五行象「占いで寿命なんてわかりません」江戸時代は短命の運勢ばかりか⁈

先日 相談にいらした方が
「ほかの占いで、主人が短命だと言われた」
とおっしゃいました。

よくある話ですが、本当~に世間の占い師は
「一体何を勉強してきたんだ」と怒り心頭です

いつも言う事ですが
占いで寿命なんて分かりません。

なぜなら、時代によって
医療も科学も技術も変わるからです。

江戸時代、ころりと死んでしまうことから、
「コロリ」と恐れられた「コレラ」だって、
今の日本では容易に治ります。

「労咳」と呼ばれた「結核」
「江戸わずらい」と呼ばれた「脚気」

昔は、短命の運勢の人ばかりが
生まれていたんでしょうかね?

他にも、「子供が交通事故にあう」
そう言われた方もいました。

「交通事故にあう」なんて・・
じゃぁ、江戸時代なら
馬にでも蹴られるのか

そんな、生まれた時代や国によるものは、
決して個人の運勢からは分からないのです。

ただ、いくつかはっきり分かることもあります。

例えば病気について、
生まれ持った五行バランスで、

もともと弱いところや乱れやすいところ、
それらから、気を付けるべき病気などが分かります。

東洋医学でいう体質でも、
実証タイプは、普段はモリモリ元気だけど、
やったら「大病」になるタイプ

虚証タイプは、普段から虚弱で病気ばかりだけど、
大病には至らず、ずーっと低空飛行

ですから「大病タイプ」は、
あまり健康を過信しないで下さい・・
という事だけは言えるのです。

また、自殺しやすいタイプもあります。

変な先入観を持たれてはいけないので、
ここでは詳しく書きませんが、

心理学でタナトスと呼ばれる「死への衝動」や、
「終わる・終える」働きが強いタイプはあります。

とはいえ、それも男女ともに更年期だとか、
産後うつだとか、他にも外因が影響しますから、
決して「いつ自殺するか」などは分からないのです。

私の所へ相談に来て、
「なんだ安心しました」という声も多くあります。

間違った占いのせいで、
無駄に不安にならないで下さいね

そして、もし気になる事がある方は、
ぜひ一度ご相談ください。


x(旧Twitter)・Instagramでは
新着ブログのお知らせをしています。
ぜひフォローお願いします!



Follow Me

ご相談のお申込み&質問など
なんでも気軽にお問い合わせ下さい

※メールのエラーが大変多く
当方からの返信メールが届かない場合があります。

翌日になっても返信がない場合は
LINEにて再度ご連絡ください。


メール

ラインでの問い合わせもお気軽に


⇒【全記事の一覧】はコチラから

コメント

  1. sn より:

    生年月日のみで寿命が分かるという占いをしたら私はあと3年で事故にあって死ぬという結果が出たと先日妹に言われました。正直聞いた時はショックでした。当たってしまったらどうしようとすごく怖いです。

    1. yuukidou より:

      コメントありがとうございます。
      それは一体どこのサイトですか?
      寿命という「偶然」のものは、決して分かりません。
      誰にもわからないのです。

      戦争が起こって、私もあなたも3年後に死ぬかもしれませんし、
      大きな地震がきて、私もあなたも明日死ぬかもしれません。

      あと3年なんて…そんなクソ占い、全然怖がらなくて大丈夫です!

コメントを残す

*