五行 占いー2019年「己ーつちのと」の年はどんな年?

「今年の運勢は?」
「2019年の運勢は?」
そう検索される方も多いようですが

運の巡りとは
自分と季節のようなもので、

自分という植物が
今どんな季節にあるか・・
これが、1年1年の運の巡りです。

例えば「発陳」と呼ばれ
万物が新しくなる・・
万物が目覚める・・
そんな春の時期でも

自分が「静かに穏やかに暮らしたい」
そう思っていたのなら

「否応なしに動かされる」
悪い時期ともなり得ます。

なので単純に吉凶どちらか
言えるものではありません。

それを踏まえて2019年が
どんな時期か?と言うと

陰土の「己-つちのと」が巡る時期です

「己」の元は「紀」で、
物事の糸口、筋道が出来るという意味

ただボーボー茂ってた植物に、
だんだんと収穫への
筋道が見えてきた頃です。

ちなみに2018年は、
陽土の「戊-つちのえ-」で、
元は「茂」
植物が勢いよく繁茂する意味です。

茂ってただけの状態から
収穫につながる筋道が出来てくる頃

それが2019年の運勢です。

ただし運勢というのは
その時、その時のものではなく

収穫の前には
茂らないといけませんし

茂る前には
種子を撒かないといけません。

そうして過去・現在・未来と
運が繋がっていくのです。

2020年は、は陽金の「庚」
元は「更」で更新のこと

形があらたまる、変わる・・
そして収穫を表します。

我が身の五行でみる2019年の過ごし方

我が身が「木」「火」の人
収穫までの一年

しっかりと道筋を確かめながら
しっかり成長しておくことです。

我が身が「土」「金」「水」の人
収穫までの一年

道筋を見失わないように
無駄に動くことを控え
しっかり蓄えておくことです。


ところで、己や戊、庚などについて
詳しく言うと長くなりますが・・

これは「十干」といわれ
太陽の運行による、一日、一年
そして万物の巡りを表した符号です。

これにもう一つ、月の満ち欠けによって
巡りを表したのが「十二支」です。

本来「干支」とは、
十干・十二支のセットをいい

今年2019年は「亥-いのしし-」年ではなく
正確には「己亥-つちのとい-」の年です。

ここでは「己」について触れましたが
「己亥」についても、また近い内に
お書きしたいと思います。

さて、このように五行や干支は
太陽と月による巡りを表したもので

「土」は土砂や山でもありませんし、
「亥」も動物ではないのです。

皆さんも「五行の巡り」を知り
自分らしく咲きたいですね🌸


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コメント

  1. 市原純子 より:

    2013年に電話で占っていただきました。57歳から人の面倒を見ると言われてぴったり当てはまり驚いてます。それは人として幸せなことよ。と言ってもらい心に沁みました。

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