今年の変化は吉凶どっち?

今年の干支は壬辰(みずのえのたつ)です。
「辰-たつ-」というのは皆さんもご存知でしょうが、
「壬-みずのえ-」まではあまり知られていませんよね。
ですが本来、干支(えと)というのは「干(かん)と支(し)」2つがセットで、
今年でいうと壬が天の気を、そして辰が地の気を表し、これで天地なのです。
そして天の気は“1年運”として、自身の生まれ持った五行に大きな影響を与えます。
占いでいわれる「今年の運気」とは、この天の気のことなのです。
壬は五行では“水”で、方角では北、季節では冬、時では夜中・・・
全てが終わりを迎える時を司ります。
水の主な象意は、変化・破壊・改革・革新・脱秩序・忙しさなどで、
それが巡る年は、何かが変わったり、今までのものが一転する年です。
そして、その変化の規模や吉か凶・・・ 乗っても良いのか悪いのか・・・
それらは自身の五行バランスと水との関係で決まります。
wagami-hi.jpg
例えば我が身が火の場合…図を参照→
水は剋気なので、どんな変化も
我が身にとっては“我慢”や“犠牲”となります。
それでも我が身が強い人は、その犠牲が功を奏して吉となるので、
途中で投げ出さず、この1年グッとこらえれば必ず良くなります。
ですが我が身が弱い人は、剋気に立ち向かう力はありません。
かといって流れるままに動いても、我が身が消耗します。
ではどうすればいいのか・・・それは、決して動かず・決めず・変えない事
とにかく現状を維持して、1年が過ぎるのを静かに待つのです。
wagami-kin.jpgまた、例えば我が身が金の場合…図を参照→
水は漏気なので、変化として表れるのは
自己表現、自己満足、自己欲求などです。
我が身が強い人は、漏らすだけのエネルギーは十分ありますので、
とにかく「思い立ったが吉日!」何にでもチャレンジしてみることです!
ですが我が身が弱い人は、空回りして消耗したり、時期尚早となったり、
一見うまくいっても、それは突貫工事で仕上げたようなものですので、
いずれあちこちに問題がでるでしょう。。。
そのほか、もともと水が強い人なら、その人生はいつも目まぐるしいものなので
“相変わらず落ち着かないな”といった程度かもしれませんし、
悪い場合だと定まりのなさが激しすぎて、ワケがわからなくなるかも知れません。
もともと土が強い人なら、まるで山にバケツで水をかける程度で、
なんの変わりもないまま、そのうち1年が終わるかもしれません。
引越しの予定や、会社や学校を辞める辞めない、別れる別れない、
何かを始める始めない・・・
水が巡る今年は、人それぞれ何かしらの変化が訪れる年です。
「突然の事で・・・」 「まさかこんな急変するとは・・・」 「なんでこんな事に・・・」
節分からそろそろ半年を迎える時期、私の所へも“変化”の相談が多くなってきました。
それがどんなものか・・・吉となるか凶となるか・・・
その決断には、ぜひ自身の五行バランスを知って頂きたいと思います。
 
 

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