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【五行象 占いサロン】 by祐気堂
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ココロとカラダ「五行象-ごぎょうしょう-」

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        五行とは?


【五行とは・・・】

「木・火・土・金・水(もく・か・ど・こん・すい)」の
5つの気の巡りという意味です。

五行の起源については、
紀元前の中国に遡りますが、
多くの史料が長い年月の中、そのつど編さんされてきたこともあり、
現在ではよく分かっていません。

ただ、古くは
人が生きるために必要なものを「五材」とされているなど、
いずれも「五」という数字が使われています。

 

 【なぜ五か・・・】

太古の人々は長い年月をかけ、森羅万象のあらゆるものを観察しました。
それは
季節であったりであったり、動植物や私たち自身でもありました。

そうして得たのが、全てのものの共通性や
根源的な法則だったのです。

あらゆる物や出来事、そして人やその人生も、細かくみれば複雑極まりないものですが、
大元は“五つほど”というのがその原点です。

五行思想は「五」という数のもと、
様々な書物・説・伝承が細い糸を束ねるようにまとめられ、
今日の五行説として体系化されていったのです。

 

  【五行は自然の法則】

五行とは、太古の人が見いだした自然の法則です。
冬に枯れ果てた大地も、春が訪れるとまた芽吹きはじめます。
そして夏には生い茂り、秋には衰退していきます。

陰陽が表す「冬至」と「夏至」、
それに昼夜がほぼ同じ長さの「春分」と「秋分」を加え、

春・夏・秋・冬という
四季の概念が生まれました


日が昇る方位を「東」、日が一番高い方位を「南」
日が沈む方位を「西」、日が一番低い方位を「北」として

四方の概念が生まれました。



「夜」、「昼」、「朝」、「夕」、も同じように
消えた太陽がまた昇り、沈んでいく日々の様子から

四時の概念が生まれました


五行の完成

そして、それぞれを「木・火・金・水」と定め、
その中央を「土」としたのです。
 

 【中央ってどこ?】

“中央”とは、自分が居るこの場所・・・
君主のいる場所という意味です。

「中国」という名は、
本来この「中央の国」という意味で、
それは五行が発展・成立していった、
長江・黄河流域の中下流域です。

五行は、自分を取り巻く自然と、
その影響を説いたもので、

それは日本をなど
「四季の変化」が
はっきりしている地域」に限られます。

「気候風土が人を育む」といわれますが、これは本当にその通りで、
砂漠には砂漠の思想、常夏には常夏の思想があります。

ですから同じ日本でも、北海道や沖縄、本州の一部の地域は違いますし、
お隣の韓国もまた違います。本家の中国でも、それは黄河・長江の中下流域だけなのです。

 

 【土用とは?】

中央の「土」は、季節では四季の変わり目をあらわします。
それを
土用-どよう-と呼びます。

世間では「土用の丑の日」といって、鰻を食べることが有名ですが、
土用は、夏だけでなく
季節と季節の間の18日間をいいます。

正確には、季節の変わり目というより、
基礎に土があると理解してください。...→

中心に安定した土があり、
それぞれの季節が順に旺じ(強まり)ます。

時間も、朝・昼・夕・夜の間は土の気が支配します。



   ちなみに、上図を
「くるりんぱ」とすれば、
   体に対応する五行になります→

   詳しくは「五行色体表」をご覧ください。



 

 【五行は連想ゲームじゃない】

五行について、木を樹木そのものと理解している人がいますが、
「木・火・土・金・水」は、
木=ウッド、火=ファイヤーではありません。

あくまでも符号や記号のようなもので、言ってみればA・B・C・D・Eでもいいのです。
ではなぜ「木・火・土・金・水」か?というと・・・

「木」は
昇る朝日や、春のタケノコのように、
上へ上へと昇っていく・・、伸びていく・・
その様子を自然界のもので例えて
「木」としました。

「火」は
真夏の太陽や、活動的な夏など、
メラメラ炎上している様子を
自然界のもので例えて
「火」としました。

「土」は
山のように
動かないもの・・、田畑のように養い育むもの・・
そのさまを自然界のもので例え
「土」としました。

「金」は
収穫を待つ木の実のように、
殻の中で収まっているもの・・、固いもの・・
これだけなら石でもいいのですが、
黄金色に輝く稲穂から、「金」としました。

「水」は
地平線に沈む太陽のように、
下へと落ちるもの・・
その様子を自然界のもので例えて
「水」としました。

世間の占いでは、「水」が強いから「水商売に向く」だとか、
「金」が強いから「貴金属関係がいい」などと言われたりもしますが、
全くの的外れで、五行は連想ゲームではありません。

また、
自然界の全てのものは、以下の5つの作用・働きで成り立っています。

 ●「曲直(きょくちょく)」・・曲がったり真っ直ぐしながらも伸びる(昇る)こと。

 ●「炎上(えんじょう)」・・上へと燃え上がる(盛る)こと。

 ●「稼穡(かしょく)」・・養い育むこと。変わらないもの。

 ●「従革(じゅうかく)」・・型に収まる(固まる)こと。

 ●「潤下(じゅんげ)」・・下(暗いところ)へと流れること。下がること。

そして、「曲直」といえば
「木」、「炎上」といえば「火」というように、
身近なもので例えたのです。


※五行は西洋でいう“五大元素”とは違いますし、
  木星や火星などの惑星でもありません。
  あくまでも天地の巡りとそれに伴う作用です。



      

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